Infrared Sensor Module

IR センサ

  • サーモパイルアレイ素子を使用した赤外線センサ
  • 温度の絶対値を出力する為、静止した人体を継続検知

特長

  • 素子にサーモパイルアレイ素子を使用 マトリクス状に配置された素子
  • 人体が発する遠赤外線量(熱)を計測(静止人体検知)
  • 素子間の変化を計測する事により、発熱体の移動方向・速さ・静止の計測・検知が可能
  • デスクワーク中の人の検知を継続
  • 廊下などの“通り抜け”を識別
  • コピー機などの発熱物の影響を排除
  • プライバシーを保護(トイレ、更衣室)
  • 省エネで かつ 快適な環境制御
  • 天井高さ 2.5m ~ 3.1m を想定 床面検知エリア:1.8m×1.8m
  • 通信機能搭載 RS232C、RS485
  • ワイヤレス ZigBee、Wi-Fi (開発中)
  • 外部電源入力範囲 DC+5V~30V
  • AC/DC 対応
  • バッテリー対応(開発中)

アプリケーション

  • セキュリティ用人検知
  • エレベータ内の人検出
  • 在宅用人体検知
  • プライバシー保護が必要な場所
  • 省エネ用人体検出
  • 人の流動管理

従来の焦電素子による人検知センサとサーモパイルアレイ素子による人検知センサとの差

  価格 電力 静止人体 情報量 プライバシー ソフト処理 大きさ
サーモパイル方式
焦電方式 ×
防犯カメラ × × ×

※防犯カメラの欠点を補完する用途への活用もできます。

本製品はカスタム製品の為、別途製品仕様と開発費に関する、取り決めが必要となります。検出条件によってはお受けできない場合もございます。